証券会社のウソとホント

「いま株が面白いですよ。 株なら外債投資などよりずっと危険性が少なく、しかも儲かりますよ」いま時、こんなことをいっても誰も信用してくれないでしょう。
N証券が総会屋へ利益供与。 VIP口座もあった。
F勧銀が総会屋のスポンサーだった。 T興業、T建設、D工業など中堅ゼネコンは倒産した。
Yも潰れるかもしれない…。 などと連日、これでもかこれでもかとばかり、色々な事件や倒産が起きては、誰だって株に近づく気がしなくなるのは理解できます。
でも私は、講演会や原稿の中などで暴騰のことばを繰り返しています。 誰が何といっても、上がる株がいくらでもあるからです。
詳しくは本文で述べますが、それらの株を買った人は当然儲かっています。 それなのに「株はダメだ」「東京市場は死んだ」と経済の専門家たちの間でさえ悲観論が圧倒的なこれは市場経済と情報ネットワーク社会の拡大によってもたらされたもの。
日本もその影響から逃げられず、物価はなかなか上がらず、低金利も続くことになります。 のは、何かの間違いです。
それは「あの学校はダメだ」などと大ざっぱに結論を下してしまう人のようなもの。 まったく無責任極まりないといえます。

確かに変化があまりに激しいため、「株はダメだ」「日本経済はダメだ」と結論を下してしまっておけば、ラクでしょう。 でも心眼を見開いて現実の動きをよーく見てみると、有望株がいくらでも見つかるのが現在の東京市場です。
それは、われわれの資金を増やせるチャンスがいくらでもあることを意味しています。 超低金利はまだまだ続きます。
少し上がることがあっても、どんどん上がることはありません。 インフレも死にました。
例外をのぞき、物価は基本的には上がりません。 これがベルリンの壁の崩壊によってもたらされた現実です。
市場経済と情報ネットワーク社会の拡大は、必然的に物価や金利の上昇を抑制します。 それは米国の繁栄を見れば明らかです。

同国経済はここ数年、大繁栄を続けているのにインフレが起きていません。 このような現実を踏まえると、株式投資はこれまで以上に有効な財テク手段として、われわれに素晴らしい利益をもたらしてくれることになります。
株式投資は、「デジタル」時代にマッチした財テクでもあるからです。 デジタルの特長の一つに、同時進行があります。
通常われわれは同時刻には一つの仕事しかできません。 しかしデジタルでは、同時に二つ、いや、それ以上の仕事が可能です。

証券会社の購入関心度が高まっています。証券会社は常に絶対的なシェアを誇っています。